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渡辺貞明建築設計事務所   mail : sadwat@mac.com 044-434-4777


by sadwat

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鎌倉の茶室-10

鎌倉の茶室-10



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by sadwat | 2011-11-01 01:03 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-9

鎌倉の茶室-9

広間・寄り付き

.

この空間はただの器にすぎない

床に軸をかけ

花を活け

なによりも、一服の茶にくつろぐ人の姿が必要なのだ




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○○○



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by sadwat | 2011-09-22 19:28 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-8


-鎌倉の茶室-


3畳台目の茶室

敷地の発掘調査からここまで1年半
時代のペースにまったく合わない、合わせる必要もない
必要なのは施主の忍耐と妥協を許さない職人技


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○○○





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by sadwat | 2011-09-15 20:23 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-7

ー鎌倉の茶室ー

下地窓

下地窓に力竹を入れます

芽付き竹を使い

竹にあたる光のグラデーションが美しくみえる位置に決めます。


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by sadwat | 2011-06-30 20:30 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-6

ー鎌倉の茶室ー


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浴室天井からの自然光

疲れを癒す静かな時をつくる


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by sadwat | 2011-05-27 20:13 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-5

ー鎌倉の茶室ー

面皮柱という杉の磨き丸太の丸みを柱のかどに残した柱に
直線で構成された敷居や鴨居を取付けるのは容易なことではない。

これまでに何度か紹介している「ひかりつけ」という作業で
面皮柱の自然の形を正確に四角い部材に写しとって加工する。

加工した痕をよく見るとわかるが、仕上がって接して見えるところのほかは凹面状に削り取られていて、
面と面はほとんど接触することがない。
あくまで仕上がりの線だけが接していることがわかる。

息の詰まるような作業を重ね、まるで家具のような仕上がりで、
ゆっくりと建物ができ上がっていく。


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by sadwat | 2011-02-23 23:53 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-4

ー鎌倉の茶室ー



東京近辺ではほとんど見られなくなった小舞壁
茶室の壁は薄い
普通の住宅より細かいピッチで小舞を丁寧に編み込む
芯になる間渡し竹という少し太めの割り竹で構造体と土壁は曖昧につながっている
このことで建物に多少の歪みがでても壁全体に傷みが広がらずにすむ
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小舞壁下地の様子
これだけで十分美しい
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荒壁を壁の片面ずつ塗る
この荒壁の段階で十分に亀裂を出し切ることで次の中塗り、仕上げ塗と段階的により細かな亀裂になっていく
ここでよく乾かしておかないと、仕上げが美しく仕上がらず、さらに小舞下地が残った水分で痛むのだ
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これは茶室ではなく母屋の玄関まわりの屋根の仕事
軒裏からだんだんに仕上げていく
ここが最近の住宅などと違うところ
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玄関入り口の柱を支える沓石との光付け(石の不整形な形に柱の足もとを馴染ませる作業)
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これも光付け
皮付きの杉柱の形を型紙にうつして敷居鴨居を加工する
これが真四角の柱であれば一日に2,30本加工できるが
この場合は一日2本ぐらい
とにかく手間がかかる、特に安井杢工務店の職人はこのことを当たり前に思っていて、全く意に介さない
丁寧な仕事に感謝と敬意を感じつつ、いつ終わるのかな〜っとこちらも丁寧に眺めているしかない
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by sadwat | 2011-01-31 23:21 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-3

-鎌倉の茶室-


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茶室工事を担当するのは、「桂離宮・昭和の大修理」を手がけた京都の安井杢工務店

その丁寧な仕事ぶりには誰もが舌を巻くところだが、
そうした仕事に情熱を燃やす大工の若さに驚かされる。

伝統をしっかりと受け継ぎ、地道に知恵と経験を積み重ねていく若者の姿にほっと安堵するのは私だけではないだろう。
by sadwat | 2011-01-15 19:07 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-2

-鎌倉の茶室-

茶室の垂木「芽付竹」



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茶室の垂木を芽付竹にした。

竹の枝の根元を少し残し、そのリズムと意匠的な面白さを楽しむ。

こうして天井の形ができ、その下にたたずんでみると、

誰の発想か知らないが、先人の意図するところが静かに滲むように伝わってくる。

それが様式、作法、伝統というものの意義ではないか。



様式に黙ってしたがっていると、時が研ぎ澄ました洗練というものに出会うことができる。

時を積み重ねて受け継がれてきたものを足がかりに、

新しい生活のスタイルを少しずつすり合わせていくことが

現代のすまい方に求められているのではないかと思う。

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by sadwat | 2010-12-20 16:31 | 事務所のしごと

鎌倉の茶室-1

-鎌倉の茶室-

・美しく見せる為にはなんでもやる・

茶室の持つ心地よさを演出する繊細な仕事の積み重ね

ときには設計者の想像を超え、常識を覆す大工の技に驚愕するが

大工は素知らぬ顔で淡々と仕事を続ける。

またやられたな、と思うのだが彼らに仕返しをするのはなかなか難しい。


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by sadwat | 2010-12-17 19:37 | 事務所のしごと