渡辺貞明建築設計事務所   mail : sadwat@mac.com 044-434-4777


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タグ:三渓園 ( 8 ) タグの人気記事

桂離宮 笑意軒


「桂離宮-1 笑意軒」

桂離宮の中でもとりわけ異彩を放つ笑意軒の意匠は訪れる人々の心を鷲摑みにする。
皇宮警察の早くしろという視線と目を合わせないようにしてじっくり堪能した。

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by sadwat | 2015-12-29 18:40 | 建築散歩 | Comments(0)

春の大和路

「春の大和路」

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東大寺付近

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氷室神社

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早朝の春日大社参道
参道に差し込む朝日の美しさを求めて早朝の散歩


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春日大社


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春日大社本殿
ここまで本殿に近づけることはめったにありません
いま神様はお留守です



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若宮神社



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春日大社
着到殿(平安時代)
春日大社は芋を洗うような混雑でもこの建物に見入っているのは私一人、
この建物の単純明解な構造美が胸を打つ




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美しい船肘木

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桜には新緑の柳がよく似合う




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奈良に来たら一番最初に訪れる(十輪院)国宝
住宅的スケールのとても小さなお寺
何度訪れても新しい空間構成の美しさを発見する。
軒のそりもほとんど無く、直線で構成された日本的プロポーションが好ましい


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東大寺
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フィリピンの人達は常に明るい


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東大寺二月堂の構造美
二月の御水取りに必死で駆けつけて間に合わず、
寒い夜をここで震えながら夜明けを待った若かった日を思い出す。



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東大寺御手洗の井戸
まるで石の彫刻・・美しい



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いつ見ても校倉のディテールは美しい


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これは昔あこがれた榊莫山の字ではないか?



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荒い土をあらわにした土塀が大和路にはよく似合う


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興福寺南円堂
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奈良国立博物館仏教美術資料研究センター

明治35年(1902)竣工
設計  関野 貞




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新薬師寺
スッキリ
シンプル
質実剛健な構造美



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浄瑠璃寺
美しい本堂と
吉祥天に会いに


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明治42年(1909)竣工
設計は東京駅と同じ辰野金吾
客室の天井高も4m位ある

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なんとも雰囲気のあるBar

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辰野金吾先生
天井が高すぎて落ち着いて眠れませんでした。
でもこの建物にはこの天井高さが欠かせないことよくわかりました。






by sadwat | 2015-04-04 19:18 | 建築散歩 | Comments(0)

あけましておめでとうございます


















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皆様今年もよろしくお願い致します

30年前に常駐設計監理をした彦根城博物館に行ってまいりました
なまヒコニャンに会えて感激。
正月用に特にゆるめに仕上げてあるそうです。

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by sadwat | 2015-01-03 11:11 | 建築散歩 | Comments(0)

秋の「三渓園」 聴秋閣公開




日々の生活で磨り減った日本をチャージしに
聴秋閣公開12月14日まで




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by sadwat | 2014-11-24 12:19 | 建築散歩 | Comments(0)

三渓園 「臨春閣」-2



三渓園 「臨春閣」-2


毎月のように何かしらイベントがある三渓園
原 三溪の居宅であった「白雲邸」と関東で見るべき古建築の筆頭に挙げたい「聴秋閣」は必見、一般公開もされる。
初秋の古建築公開(重要文化財 臨春閣) 10月14日~20日


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建築家堀口捨巳の名古屋八勝館御幸の間の天井の着想をここから得たといわれている。
南側の池の照り返しの揺らぎが美しい。

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とても女性的な「天楽の間」天井も低め
天井は砂摺り仕上といって、木目を出し、そこに砂をこすりつけながら目を荒らし、胡粉をすり込んで仕上げます。
一般的な焦げ茶色の天井と異なり、明るい部屋の雰囲気を作ります。
ここの他砂摺り仕上で有名なものとしては京都大徳寺の孤篷庵忘筌(こほうあんぼうせん)があります。


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所員の長谷川が撮る写真はいつも水平がでていません。
建築写真の基本。


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池の水面の照り返しで明るく浮かび上がる入り側の天井。


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これはとても品のいい柄の畳べり、九条型紋縁といいます、私の一番好きな柄です。
柄が交差するところできちんと丸い紋が合っています、とても大切なことなんです。


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日当たりのよい場所に漆を使うと、紫外線のためにこのように白く粉っぽく劣化(チョーキング)してしまいます。
元の色は、黒(呂色)と溜色が使われています。


by sadwat | 2013-11-03 23:02 | 建築散歩 | Comments(0)

横浜三渓園  白雲邸

「横浜三渓園  白雲邸」

《開港150周年記念》古建築全棟一挙公開とのこと
日本文化を知り尽くした近代数寄者原三渓の素晴らしいやりたい放題を拝見

今回は原三渓と夫人が住まわれた白雲邸(大正9年築)を中心に拝見した

原三渓の書斎と夫人室は隣り合っているが
二つの部屋をつなぐ入り口に建具はなく、絶妙なデザインの桜の透かし彫りの杉板があるのみである
三渓の書斎と夫人室を隔てるともなくそれぞれの領分を意識させるやり方は
夫婦の領域を分ける手法としておおらかな解決方法だと思う、
しかも桜のモチーフがいかにも女性のかをりを感じさせ、柔らかくその役割を果たしている。
桜の欄間の下端の高さは150センチというところ、女は通すが男は頭を下げる、そのような寸法に思える?

三渓の書斎には大きなケヤキをL型に切り抜いた拭き漆の造り付けのどっしりとした机があり、
個性的でありながらこれ以外の選択肢が考えられないくらいこの空間と一体化している。
書院の膝元には桂離宮の新御殿、一の間の書院の様に風を通すための太鼓張りの襖が建て付けてある
いつかはやってみたいアイデアだ

天井は杉磨き丸太の格天井で、とても細工の難しい仕事。
天井高さは7尺あるかないかで、この高さも部屋の広さや繊細な造作と切り離して考えることは出来ない、
完璧なバランス。

わずか3畳の空間の洗練、伝わるだろうか

三渓園を訪れるたびに、日本文化と古建築に精通した原三渓の審美眼に舌を巻く




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by sadwat | 2009-08-25 19:53 | 建築散歩 | Comments(2)

横浜三渓園  聴秋閣


ー聴秋閣ー

遊び心満載のこの建物は江戸時代初頭に造られている

全く古さを感じさせない意匠の斬新さは、この建物を訪れる人々を今も魅了する。

この驚きが、現代の日本の住まいとどこかで繋がることが必要なのだと思う。

きれい、スゴイといって博物館の陳列の様に、今の自分の生活とかけ離れた世界であってはいけない。
お金をかけて同じものを造れというのではもちろんない。
この空間から読み取ったものを現代の生活とどう結びつけるかということが、建築家の使命なのではないか?

時代のふるいにかけられて生き延びてきた優れた古建築の役割をここに見ることができる。

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by sadwat | 2008-12-07 16:20 | 建築散歩 | Comments(6)

三渓園   「臨春閣」


ー臨春閣ー

この建物は古くさいですか

それとも

おしゃれですか


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障子に映り込む松の樹影

この影が造り出す室内の雰囲気は同じ建物にある狩野派の襖絵に勝るとも劣らないことだろう


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この部屋の元の姿の華やかさを想像するのは難しくない。

胡粉を 摺り込んだ砂摺り仕上げの白い天井

紫外線を浴びて白っぽく変質してはいるが、おそらくは高貴な溜色の漆塗りの床框

九条型の品の良い紋縁の畳

狩野派の、幽玄な水墨画の襖

極めつけは、実物の笛や、笙を組み込んだ斬新なデザインの欄間などなど、その独創性は
枚挙にいとまがない

伝統の延長線上にある独創とはこのようなものかと思う







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by sadwat | 2008-12-05 23:40 | 建築散歩 | Comments(0)