渡辺貞明建築設計事務所   mail : sadwat@mac.com 044-434-4777


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<   2013年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧

広島の住まい-3

今日は朝6時に家を出て広島に日帰り、意外とできるもんだなと思う。
片道現場まで4時間半。階段などの細かい納まり関係と塗装等、だんだんと打合せの内容が込み入ってくる。

行きは宮島の紅葉を見に行く観光客で一杯だったが、帰りは一人一両貸しきりかと思うくらいすいていた。

お弁当は新幹線の定番横浜崎陽軒のシュウマイ弁当を大須賀建設の社長と現場脇の田んぼで日向ぼっこをしながら食べる。

施主のご主人は最近買ったカメラにご満悦、これから楽しい家族とともに成長するこの家の写真もどんどん増えていくことだろう。

夕方5時発新幹線で9時ごろ新横浜に着いた途端、地震でホームが大きく揺れ、
乗っていた新幹線は停電して真っ暗、東京行きの方、大変だなと思いながら絶妙のタイミングにほっとして、歩いて帰る覚悟をしたがスムーズに帰宅。

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ひとみしりなトコちゃんは警戒モード

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大須賀建設社長と現場脇の田んぼで横浜で買ってきたシュウマイ弁当を食べる。


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今日の打合せメインは階段納まりと、塗装について

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仮住まいのお宅で、いつも明るく幸せそうなご家族

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最近買ったカメラに夢中のご主人

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のどか

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さようなら、またね

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by sadwat | 2013-11-18 15:58 | 事務所のしごと | Comments(0)

RC事務所の中の茶室ー1



ある会社の福利厚生の為に建てる茶室

既存のRC梁や柱を避けながら、階高も不十分な中で建てる、お稽古とお客様を接待する為の茶室
材料が揃ったので、検収に加工場へ行く

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床柱の赤松皮付、太さ、木目の詰み方をみて、右のものにした。
赤松はもう飽きたと思いつつもまたこれにもどってしまう。
その隣は丸い磨き丸太の皮を残して柱に仕上げた面皮柱、二寸八分の太さ。できるだけ皮の量を多く見せるように末口に近い部分を使う。


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天井の高さの変るところに使う磨き丸太、少しえくぼの入ったもので、枝打ちした際のあとが少し残る材料を使う。
その他は敷居鴨居材料


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敷居鴨居の材料は目の詰み方に注目
小間の茶室の様にすぐ目の前に材料のディテールが見えるところは目の詰んだものを使う(左の4本)
広間ではこんなに目の詰んだものを使うと、木の質感を損ねて味がない、そんな時は左から5本目位がいいのかな?


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これはネズコの代わりに使う米杉天井板


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by sadwat | 2013-11-18 12:17 | 事務所のしごと | Comments(0)

三渓園 「臨春閣」-2



三渓園 「臨春閣」-2


毎月のように何かしらイベントがある三渓園
原 三溪の居宅であった「白雲邸」と関東で見るべき古建築の筆頭に挙げたい「聴秋閣」は必見、一般公開もされる。
初秋の古建築公開(重要文化財 臨春閣) 10月14日~20日


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建築家堀口捨巳の名古屋八勝館御幸の間の天井の着想をここから得たといわれている。
南側の池の照り返しの揺らぎが美しい。

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とても女性的な「天楽の間」天井も低め
天井は砂摺り仕上といって、木目を出し、そこに砂をこすりつけながら目を荒らし、胡粉をすり込んで仕上げます。
一般的な焦げ茶色の天井と異なり、明るい部屋の雰囲気を作ります。
ここの他砂摺り仕上で有名なものとしては京都大徳寺の孤篷庵忘筌(こほうあんぼうせん)があります。


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所員の長谷川が撮る写真はいつも水平がでていません。
建築写真の基本。


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池の水面の照り返しで明るく浮かび上がる入り側の天井。


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これはとても品のいい柄の畳べり、九条型紋縁といいます、私の一番好きな柄です。
柄が交差するところできちんと丸い紋が合っています、とても大切なことなんです。


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日当たりのよい場所に漆を使うと、紫外線のためにこのように白く粉っぽく劣化(チョーキング)してしまいます。
元の色は、黒(呂色)と溜色が使われています。


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by sadwat | 2013-11-03 23:02 | 建築散歩 | Comments(0)