渡辺貞明建築設計事務所   mail : sadwat@mac.com 044-434-4777


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ビアホール 銀座 ライオン

「ビアホール 銀座 ライオン」

所在地:  東京都中央区銀座7丁目
完成年:  1934年
建築家:  菅原 栄蔵

ギンブラをしたあとのおいしいビールはいつもココと決まっている.

一歩足を踏み入れると、菅原栄蔵という建築家の魔術にかかり
圧倒的な密度を誇るデザインとそれに注いだエネルギーに圧倒されて心が騒ぐ。

タイルの色、寸法のムラ、目地の汚れ・煤けた天井がこの建物に無かったら、
今のような味わいのある空間にはなっていないだろう。

新しい住まいを設計する時、とても嫌われるムラは、時には必要な時もある。
職人が精魂込めた仕事の結果としてのムラは
深い質感、心地よさにつながる曖昧さを表現するのに必要なこと。
この建物はそのことをよく教えてくれる。

最近では美しく古びるということと、汚れて朽ちるということの違いがわからなくなってきている。
建材メーカー、施工者もさる事ながら、施主の不勉強、もしくはインターネットで勉強しすぎの為に
手間のかからないものばかりに人気があり、
完成した時のツルツルピカピカを維持することに一生懸命である、
古びて美しさを増すという考え方はあまり理解されない。
日本の誇る優れた仕事が消えていくのはとても残念でならない。
材料の精度がよいとか、ムラがない事が必要なのは、施工する側の都合なのだ。
精度が良すぎても、ムラがなさすぎても人間という曖昧な生きものの住み処にはふさわしくないと私は思う。




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by sadwat | 2012-04-21 20:17 | Comments(4)

ART FAIR TOKYO      古美術 渡邊三方堂

「魅惑の陶磁 李朝」


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染付 秋草文面取徳利 25.0×12.4




有楽町東京国際フォーラムで開催されたART FAIR TOKYO古美術 渡邊三方堂のブースデザインを担当させていただいた。

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by sadwat | 2012-04-03 17:44 | 事務所のしごと | Comments(0)