渡辺貞明建築設計事務所   mail : sadwat@mac.com 044-434-4777


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秋谷夕暮れ・パノラマ・


秋谷の家・夕暮れ時の2階からのパノラマ

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富士山・江ノ島・秋谷の夕日・天敵の電線まで予想通りの眺め。
土地がどのような価値を持っているか、そこから何を引き出すかを見極めるのは建築家の最も大切な仕事。


秋谷のこころ・海と暮す家
大人の湘南・秋谷スケッチ

もご覧ください


by sadwat | 2008-02-26 00:06 | 事務所のしごと | Comments(7)

sadwat Photo    夕梅


「な折りそと折りてくれけり園の梅」

太祇



他家の庭に咲いている梅の枝を盗もうとしたところ、そこの主人に見とがめられたが、そんなに欲しいのならとその主人がこの風流泥棒に手ずから枝を折ってあたえた。
「かくしてその盗もうとした人も、それを尤めた人も、梅花そのものを通じて互いにその心持を領解し合うところに、この小葛藤の大団円はあるのである。

高浜虚子『俳句はかく解しかく味う』岩波文庫



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by sadwat | 2008-02-23 00:23 | Comments(0)

秋谷スケッチ080216



秋谷・SUNSET




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by sadwat | 2008-02-16 19:12 | 大人の湘南・秋谷スケッチ | Comments(4)

秋谷スケッチ080214 泉鏡花「草迷宮」

泉鏡花「草迷宮」



三浦の大崩壊(おおくずれ)を、魔所だと云う。
 葉山一帯の海岸を屏風で劃(くぎ)った、桜山の裾が、見も馴れぬ獣のごとく、洋(わだつみ)へ躍込んだ、一方は長者園の浜で、逗子から森戸、葉山をかけて、夏向き海水浴の時分(ころ)、人死(ひとじに)のあるのは、この辺ではここが多い。
 一夏激(はげし)い暑さに、雲の峰も焼いた霰(あられ)のように小さく焦げて、ぱちぱちと音がして、火の粉になって覆(こぼ)れそうな日盛(ひざかり)に、これから湧(わ)いて出て人間になろうと思われる裸体(はだか)の男女が、入交りに波に浮んでいると、赫(かっ)とただ金銀銅鉄、真白に溶けた霄(おおぞら)の、どこに亀裂(ひび)が入ったか、破鐘(われがね)のようなる声して、
「泳ぐもの、帰れ。」と叫んだ。
 この呪詛(のろい)のために、浮べる輩(やから)はぶくりと沈んで、四辺(あたり)は白泡(しらあわ)となったと聞く。

ああ怖っ!


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泉鏡花「草迷宮」
秋谷を舞台に展開する泉鏡花ファンタジー・・うっ〜難解だ!


幼な子の昔,亡き母が唄ってくれた手毬唄.耳底に残るあの懐かしい唄がもう一度聞きたい.母への憧憬を胸に唄を捜し求めて彷徨する青年がたどりついたのは,妖怪に護られた美女の棲む荒屋敷だった.毬つき唄を主軸に語りの時間・空間が重層して,鏡花ならではの物語の迷宮世界が顕現する.(解説文より)


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人魚は波打ち際で一瞬私の足首を捕えた
白泡とともに海深く連れ去ろうとして






by sadwat | 2008-02-15 01:02 | 大人の湘南・秋谷スケッチ | Comments(2)

秋谷スケッチ080210

今日は秋谷の家の上棟の日、この日の黄昏の秋谷をしっかりと目に焼き付ける。

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同じ夕日を見ていた遠い日の記憶

+3



+3
by sadwat | 2008-02-10 22:38 | Comments(4)

秋谷のこころ・海と暮す家・080210

08/02/10更新
秋谷は今日2/10建て方(柱梁を組み上げる事)をやっています。
日曜日にも関わらず、本当に寒い中、職人達は頑張ってくれています。
いつもながら感謝です。
これから現場に行って皆さんにご挨拶。

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秋谷バス停のすぐ後ろ、大正末期に建った古い蔵が息も絶え絶えに建っています。
その蔵の屋根越しに海と富士山を望める小さな小屋を建設中。
3階建に見えますが2階建。蔵越しに海を見るため背伸びをしているんです。
蔵が風をよけてくれて、その後ろからそっと秋谷の海と富士山、夕焼けを眺める感じ。


2階は居間、一階は蔵との間に庭のある天井の高いアトリエ風のスペース。
建具は木製です、アルミサッシでは出せない雰囲気・・・
1階のスペース、うまく使ってくれる方がいるといいなと思っています。


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”美しい街並みを描き、永く愛され続けるヨーロッパ建築。
そのエッセンスを反映した造形美、海を臨む景観の中に映えるファサード。
優雅な暮らし心地を象徴する気品が薫る・・・”
という100戸建てマンションに少し辛そうなMY蔵。


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着工までの道のりは本当に大変だったのに、
感慨に浸るまもなく、なんのためらいも無く無造作に基礎工事に着手する職人、
これが職人の仕事というものだ。


思い入れたっぷり、ためらい傷だらけの私はこういう職人の仕事っぷりにいつもあこがれている。
宜しく頼みますッ!感謝


上棟


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イメージより少し大きい


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予想どおりの眺望。
居間からテラス越しに海、大島が見えるはず。
天敵の電線が・・・!  とても残念


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江ノ島・富士山方向




by sadwat | 2008-02-10 12:00 | 秋谷のこころ・海と暮す家 | Comments(8)