渡辺貞明建築設計事務所   mail : sadwat@mac.com 044-434-4777


by sadwat

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秋谷のこころ・海と暮す家・080730

05/11/30にこの蔵付の土地を求めて以来足掛け3年、あまりにも長い助走に周囲のものはみなあきれ顔だったが、完成が近づくにつれ、周りの期待も盛り上がってきた。

こうして静かな漁村にマンションが林立して環境が変化する中で、この蔵の存在は、秋谷が秋谷らしくあった時代の象徴のようにも思えてくる。



f0156448_1123613.jpg




完成はしていないが、一応新築部分の足場がとれたので少しだけご紹介しておく。
蔵は傷みが激しく、工事中にも漆喰の剥落などがあり頭が痛い。

・・・More



f0156448_1173469.jpg


内装はまだ終わっていない、大工さんが作ってくれたテーブルは抜群の出来。
天井の高さは平均約2.15mと低め。


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書斎の窓から見えるのは、蔵の瓦屋根と、秋谷港


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木を刻むノミの音が心地よい、騒音になるような道具は出来るだけ使いたくないものだが、昔のようなゆったりしたリズムで仕事は出来ない。
丁寧な職人の手さばきは、その音のリズムとともに心地よい


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柏倉建設、現場監督の森君、私の現場のほとんどを手がけてくれている、とても心棒強く、心強い相棒だ。
現場では私も含め全員が職人。

職人も、現場監督も一回限りのお付き合いでは良い建物をつくるのはむずかしい。
いくつもの喜びと、失敗を共有して良い建物はうまれるのだ。
by sadwat | 2008-07-30 01:49 | 秋谷のこころ・海と暮す家 | Comments(4)
Commented by c-saoriori at 2008-07-31 09:21
おはようございます^^.
はい・・・今日は休みなので 遅めです(笑)

足場だらけの家も スッキリと姿が見えましたね。
3枚目・・・同じ景色を眺めさせていただき感動です!!
木を刻むノミの音が心地よい 確かに心地がいいですよね。
sadwatさんの拘りの家 遊び心の家に いよいよですね♪


Commented by mid_45 at 2008-07-31 09:53
おはようございます!

この蔵見てると、昔、田舎の祖父の家に組み込まれた歪な棟木を
思い出します。
子供心にも黒光りしたその棟木に圧倒的な力強さを感じました。

特にこの半世紀あまりで日本の木造建築文化がRCやら新建材に
姿を変えてしまい、日本人の心まで新建材になってきた様に思います。
木肌のぬくもり、漆喰壁のやさしさ、日本瓦の堅牢さ・・・
全てが日本人の心にトレースされてた筈です。

sadwatさんの、この取り組みに声援を送りたいと思います。

以前の写真を拝見しましたが、裏手のマンションや不粋な電柱が
気になりますね。
時代と折り合いを付けて行かないとダメなのは承知しているのですが・・。

要らぬ口出しいたしました。^^  1952




Commented by sadwat at 2008-07-31 12:10 x
saoriさん
やっとの事で足場だけはとれました。
今階段を付けているところ、完成は近い・・・?

>sadwatさんの拘りの家 遊び心の家に いよいよですね♪

遊んでいる風に見えるところ、喜んでいいのか、反省すべきか?
Commented by sadwat at 2008-07-31 12:23 x
midさん
やはり 野に置け 蓮華草。
ということばがあります。
その土地にはその土地にふさわしい建築の在り方がある事をこの蔵と、
”美しい街並みを描き、永く愛され続けるヨーロッパ建築。そのエッセンスを反映した造形美、海を臨む景観の中に映えるファサード。優雅な暮らし心地を象徴する気品が薫る・・・”
という100戸建てマンションが教えてくれます。

1952