渡辺貞明建築設計事務所   mail : sadwat@mac.com 044-434-4777


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鎌倉の茶室 二十五年前の仕事に出あう

京都の錺金物製作をする横山金具工房 を二十五年ぶりにに訪れた。
お茶室に使う金物を探す為だ

そこで私が昔スケッチを起こして造っていただいた橘(たちばな)をデザインした釘隠に出会った。
ケースに入れて見本として大切にしていてくれたのだ、懐かしさと嬉しさに心が震えた。

丁寧に銅を打ち出して造った地金に燻べ(くすべ)色をつけて、深い黒に色付けをする。
日本の黒の表現は奥が深くその色数は無限だ、煤を着けては磨き、着けては磨き、
何度も重ねて深い黒を引き出すのだそうだ。
漆とは一味違う
これも日本の黒。


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[横山金具工房の仕事]

伝統の延長線上にある色あせない新しさ
「和モダン」は私の嫌いな言葉だが新しい和とはこういうことをいうのではないか



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by sadwat | 2010-09-24 23:28 | 事務所のしごと | Comments(2)
Commented by saitamanikki2008 at 2010-09-25 15:56
日本で釘隠を作れる職人は、そう多くはないとおもいますが、
やはり、京都に行かなければ手に入らない品物なんですね。
二十五年振り  職人の繋がりは 凄いものですネ。
Commented by sadwat at 2010-09-26 18:15
ここの角をもっと出して・・葉の角度をもう少し傾けて・・・生意気なことを言って、職人と交わした会話まで鮮明によみがえります